今回の患者様の症状は、ぜんそくと慢性副鼻腔炎(蓄膿)です。
20年以上のぜんそくと慢性副鼻腔炎(蓄膿)に悩まされ、
ここ10年は嗅覚がなくなってしまっているという症状の方でした。
今でも週1回の治療を継続して続けています。
ご自分で食事を気を付け、
また自宅でお灸によるセルフケアを継続して下さっているため、
症状の改善が早期にみられました。
毎日睡眠時間が短くて、ご飯はコンビニごはんやカップラーメンばかりで、、、
という状況ではいくらはりをしても効果が出にくいです。
生活習慣を変えていくということは大変なことですが、
少しずつ変えていくことではりの効果もより出やすくなります。
毎日湯船に浸かる、甘い物を控えるなどちょっとしたことも、セルフケアのひとつです。
もう治らないかもと思っている長年の悩みにも、
東洋医学的な視点で見ることで、解決の糸口が見つかることもあります。
当院では治療だけでなく、生活の中で実践できるアドバイスをどんどんお伝えしています。
長年の病や体質を変えていくには時間がかかりますが、
治したいという患者様の気持ちに、私たちも全力で応えます。
以下アンケート引用
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私はぜんそくと副鼻腔炎がひどくて、どうしても薬をやめたくて
やめるとぜんそくとアレルギー反応がひどく出るので、
それを抑えたくて通院しました。
通院してから2カ月くらいから薬を飲まなくてもぜんそくの発作が出なくなり
朝まで静かに眠れるようになりました。
嗅覚は今ないのですが、最近ふっと香る瞬間があり、
副鼻腔炎の症状も改善の方向に向いてると確信しています。