こんにちは。
最近は猛暑が続きいよいよ夏本番という感じです(-_-;)
同じ東北ですが、宮城と比べると、山形は暑いですね!
こんなに暑いとクーラーが効いた部屋でごろごろしながらアイスを食べたり、
キンキンに冷えた飲み物をがぶ飲みしたくなりますよね!
院長もビールが飲みたいと日々言っております。(毎日は出しません、笑)
でも、それが胃腸の不調、なんとなくだるい、食欲の低下、、、、etc
夏バテ、クーラー病の原因となります\(◎o◎)/!
今日は夏バテ対策第一弾!
食べ物、飲み物の簡単なお話から!
冷たい飲み物や食べ物は、胃など内臓を冷やします。
おなかが下っていないから冷えていないよーという方もいますが、
お腹が下っているかどうかは関係ありません。
人間にはホメオスタシスという機能があります。
身体の恒常性を保つ機能のことを指します。
ハワイに海水浴に行ったから、オーロラを見にロシアに行ったからといって
体温が上がったり下がったりはしないですよね?
暑いときは汗をかき、寒いときは震えることで身体を温めて、体温を一定に保っています。
この便利な機能はその分、エネルギーを使います。
そして、体温だけでなく、いろんなところでこの機能は発揮されます。
冷たい飲み物や食べ物は、
体温と同じ37℃前後まで温めてから消化や吸収されるといわれています。
身体の中で冷たい物を温める作業をするのには、エネルギーを使います。
ただでさえ暑い中、
汗をかき体温を下げようとして体力が奪われているのに
冷たい物をとって身体を冷まそうとして
実際は身体の内側からもエネルギーが奪われているのです。
それが疲れにくい、だるさ、食欲不振などの夏バテの原因となります。
もちろん、運動後など一時的なクールダウンに冷たい物をとることで身体は冷えます。
しかし取り過ぎは、身体の負担になることを覚えておいて下さい。
部活などで大量に汗をかいた場合は、
常温の水分をとる方が、効率よく水分補給が可能になります(^^)
また夏野菜は身体を冷やす性質があります。
ぜひ積極的に食卓に取り入れてみてください。
山形のだしは夏野菜たっぷりでおすすめですね)^o^(
追伸
近日中に当院でお灸教室の開催を予定しております。
お灸は初めてで怖い、、
お灸をしてみたいけどなかなか手が出せない、、
どこにお灸していいか分からない、、
何に効果があるのか分からない、、
など、、
今まで様々な理由でお灸を出来ないでいた方向けにお灸教室をしたいと思います。
この日がいい、こんな内容のお話を聞きたいというものがあれば、
フェイスブックまたはお電話にてご連絡ください(^^)
当院に通われてない方でも参加OKです)^o^(