こんばんは。
少し間があいてしまいました.
大寒波襲来。
当院のある河北町も例年以上の積雪となりました。
みなさんのお住まいのところはいかがですか?
明日はお天気もよくなるようなので、
雪かき仕事も少し落ち着きそうです(^^)
今回は前回のつづきで身体を冷やさない方法についてです。
特に食べ物についてお話しいたします。
温かいこたつで冷たいアイス♪
お風呂で温まった身体に冷たいビール♪
危険です(@_@)
冷たい食べ物は身体を内側から冷やします。
食べ物はお腹の中で自分の体温位まで温めてから、
初めて消化と吸収がはじまります。
冷たい食べ物を消化することは、
実は胃腸にかなりの負担がかかるのです(T_T)
年末年始、食べ過ぎで負担がかかっている胃腸に、
さらにダメージを与えてしまいます(+_+)
だからといって、急に習慣をがらっとかえるのは難しいですよね。
例えば週3日の習慣を1日にしてみたり、
身体が疲れているときはお休みしてみたり、、、
冷たいビールを飲むときは身体が温まるおつまみにしたり、
アイスを食べるときは温かいお茶もセットにしてみたり、
小さな工夫で負担を軽減することができます(^^)
また、食べ物には身体を冷やす食べ物と冷やさない食べ物があります。
温かい地方でとれる食べ物は身体を冷やす作用があります。
反対に寒い地方でとれる食べ物は身体を温める作用があります。
(例外もあります。)
でもいちいち意識するのがめんどくさい、ですよね(T_T)
そんな時は、まずは旬のものを食べるのがおすすめです。
旬のものは、その季節に必要な栄養素や性質をもっています。
価格も安く、手に入りやすく、なおかつおいしい(^^)
お財布にも優しい冷え対策です。
そして最後にもうひとつ簡単な方法は
糖質制限をすることです。
砂糖は身体を冷やす食べ物です。
小麦もまた身体を冷やします。
ケーキやパン、ビールなどなど
よく口にするおいしい嗜好品は身体を冷やします。
寒い時期だけでもこれらを控えてあげることで、冷え対策になりますよ(^^)
院長はこの時期はビールより焼酎お湯割りに切り替えています。
私もアイスや冷たい飲み物は、今はほとんどとりません。
昔は〇治のアーモンドチョコが大好きで1箱一人で開けるくらいの
甘いもの好きでしたが、
学生時代の事件(詳しくはブログ 身体、冷えていませんか? ① をご覧ください)
をきっかけに自分なりに気をつけるようになってから
甘いものがたべたいときでも、どか食いはしなくなりました。
完全な糖質制限するうえでは、白米も制限するべきなのかも知れませんが、
なかなか自分たちの生活の中でお米を抜くのは大変ですよね(^_^.)
まずは嗜好品を気をつけることからはじめてみると
実践しやすいかなと思います(^^)
私たちがブログでお伝えしている情報で
一人でも多くの方がなるほどーと思ってくださったり、
ちょっとやってみようかなと思っていただければうれしいなと思います♪
無理のない程度に参考にしてみてください(^^)